初めてのSSD換装の全記録を公開!〜失敗編〜(2/3)

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こんにちは。神戸や大阪など関西を中心に活動している経営コンサルタントの荻田(オギタ)です。

前回、SSD換装の「準備編」の記事を書きました。

初めてのSSD換装の全記録を公開!〜準備編〜(1/3)

2017.11.05

今回は途中で私がつまづいた「失敗編」です。

失敗の原因は「EaseUS Todo Backup Free」のクローンの方法にありました。

この記事は私と同じように失敗して、どうしたらいいか分からなくなっている方に向けて書いていますが、正しいクローンの方法についても書いていますので必ず読んでくださいね

さて、前回でSSDの初期化まで完了しました。

ここからの流れは以下の通りです。

  1. 新SSDにCドライブのデータをコピー(クローン)
  2. 新SSDをパソコンの中に設置
  3. Windowsが立ち上がるか確認

結論から言いましょう。

3のテストをやった結果がこちら。

Windows、立ち上がらず…

Windows、立ち上がらず!!

なんでー!

英語でつらつらとなんか書いてますが、とにかく何度やってもWindowsは立ち上がりません。

厳密に言うと、旧SSDマザーボードにつなげた状態ならWindowsは立ち上がります

しかしそれは新SSDのWindowsではなく、旧SSDのWindowsなんです。

新旧両方のSSDがマザーボードにつながった状態だと、BIOSのboot設定で新SSDを優先起動にしてもダメで、結局旧SSDのWindowsが立ち上がります。

なので旧SSDを一旦取り外し、新SSDだけつなげた状態でパソコンの電源を入れると、この画面がでてしまい、Windowsは起動しませんでした

文章を一部抜粋するとこんな感じ。

Intel UNDI,PXE-2.1(build 083)

Copyright(c) 1997-2000 Intel Corporation

This Product is coverd by one or more of the following patent

Realtek PCIe CBE Family Controller Series v2.61

CLIENT MAC ADDR: B8 AE ED AF C8 82

DHCP…

これらのキーワードで色々と調べても結局原因が分からず、一日目は断念。

次の日も色々と調べたのですが、これはどうも「起動用のドライブがきちんと接続されていない時」に表示されるものらしい。

つまり新SSDは起動用のドライブとして認識されていないということ。

うーん、なぜだろう。ネットの情報を元に、その通りにやっているのに。

そしてみなさん、結構スムーズにSSD換装できているのに。

それからもなぜこうなるのか調べたのですが分からず、結局解決したのは非常に単純なことでした。

まずは私が失敗した手順。

原因は「EaseUS Todo Backup Free」のコピー(クローン)のやり方でした。

EaseUS Todo Backup Freeのメインメニューはこんな感じ。

EaseUS Todo Backup Freeのメイン画面

色々なSSD換装関連のネット情報を見ていると、ここで「クローン」をクリックします。

クローンをクリック

まずはソースとなるCドライブを選択。

ソースとなるドライブを選択

次にコピー先となるターゲットを選択。

ターゲット(新SSD)のドライブを選択

ターゲットのデータが消去されるという警告がでますがOK。

警告がでます

あとはクローンが完了するのを待つだけ。

クローンが始まりました

ここでよく見ていただきたいのは、「クローン初期化中です。しばらくお待ちください」から下の文章

ここで失敗の原因が分かります

実はここに「MBRのクローンを開始します。」と「MBRのクローンが完了しました。」の文言がないとダメなんです。

ないぞ!

MBRというのは「マスターブートレコード」のことで、簡単に言うとパソコンの電源が入ったとき、最初に読み込まれる場所なんです。

つまり「MBR」をクローンできていないと、起動ドライブになれないんですね。

だから旧SSDをつないでも、その中のWindowsが起動しなかったのかっ!

クローンは30分ほどで完了しましたが、結局MBRのクローンはされていません

一応クローンは完了したけど…

コンピューターの中を見ると、一応旧SSD(Fドライブ)にクローンされているようですが、Cドライブと微妙に容量が違います。

微妙に容量が違う…

ではなぜMBRのクローンがされなかったのか?

それはメインメニューを見ている時に気づきました!

あれ?今までネットで見てきた記事に紹介されていた画像にはない「システムクローン」というメニューがあるぞ?

システムクローンが正解!

私がSSD換装するために調べた記事のEaseUS Todo Backup Freeのメインメニューには「クローン」のボタンしかなく、こんな「システムクローン」ってボタンなかったぞ!

たぶん古いEaseUS Todo Backup Freeはクローンのボタンだけだったのが、最新のは「システムクローン」が増えたんでしょうね。

ここでピンと来ました。

MBRのクローンを行うのは、こっちの方っぽい

だってシステムクローンって、まさに今やりたいことじゃん!

というわけでここから再度「クローン」ではなく「システムクローン」を開始!

この時点で相当ネットを調べ、このあたりの知識がついてきていたので、もうこれで上手くいくだろうとニヤニヤしてます。

システムクローンをクリックすると、もうここから違います。

先ほどは「ソース」のドライブを選択する画面になりましたが、今回はしばらく待った後、すでにソースは選択されている状態

しかもソースが「Windows 7」ってなってる!

これはもう絶対うまくいくやつだ!

あとはターゲットである新SSDを選択して次へ。

ソースは自動的に選択されてる

クローンが始まったぞ-。ワクワク。

開始!

待ちに待った「MBRのクローン」キター!!!

MBRでてきたー!!

約30分でクローン完了!

完了!

念のためコンピューターを確認してみます。

Bドライブ

先ほどは初期化時に選択されていたFドライブのままでしたが、今回はなぜかBドライブになっています。

そして気になるのは、容量はバッチリ同じなのですが、総容量が480GBあるはずが、旧SSDと同じ小さい容量になってます

容量が完全に一致!

これはクローンをしたのが原因で、特に問題ありません。

ただこのままではダメで、新SSDのドライブ容量を「拡張」していきます。

Windows 7ではスタートメニューのコンピューターを右クリックして「管理」を選択。

スタートメニューのコンピュータを右クリック「管理」

コンピューターの管理」の「記憶域/ディスクの管理」を選択すると、ディスク1に新SSDの状態が表示されています。

記憶域の「ディスクの管理」

本来は480GBあるのですが、「未割り当て」として335.34GBが使われていない状態です。

未割り当ての領域があります

なのでBドライブを拡張することで、この未割り当て部分を結合します。

ここを拡張します

Bドライブの部分を右クリックし「ボリュームの拡張」をクリック。

拡張したい領域を右クリックして「ボリュームの拡張」

ウィザードが開始するので「次へ」。

次へ

最初から以下のような状態だったので、そのまま「次へ」。

このまま次へ

するとあっという間に未割り当てがなくなり、Bドライブが拡張されました

拡張完了!

ふー、長かったー。

ここまで来るのに相当苦労しました。

あとは一旦パソコンの電源を落とし、SSDを設置する作業です。

この続きは「完結編」で書いていきます!

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