大江戸温泉物語の「黒船キャビン(カプセルホテル)」を徹底解説&レビュー!

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こんにちは。神戸や大阪など関西を中心に活動している経営コンサルタントの荻田(オギタ)です。

東京お台場 大江戸温泉物語(以下、大江戸温泉」)」行ったことありますか?

東京お台場 大江戸温泉物語

私は今回初めていきました。

温泉好き、サウナ好きとしてはどうしても行きたかった場所です。

実際に行ってみて、その規模や本気度にかなり驚き、そして感銘を受けました。

浴場が広くていい感じなのはある程度分かっていたのですが、それだけではありません。

東京お台場の大江戸温泉は、中に縁日のように賑やかなエリアがあるんですよね。

中はまるでお祭りのよう。楽しい!

ここで遊んだり、飲んだり食べたり、色々とできるわけです。

一度入ったら数時間で出てしまうのはもったいないくらい、とっても楽しい場所です。

「どっぷり次の日の朝まで楽しみたいぜっ!」

という方も多く、そういった方のために、東京お台場の大江戸温泉には「黒船キャビン」という簡易宿泊施設があります。 

今回はこの黒船キャビンを利用しましたので、詳しくレビューしていきます!

「黒船キャビン」とは?

そもそも黒船キャビンとは何なのか?

ホームページより

http://daiba.ooedoonsen.jp/other/cabin.html

ホームページには簡易宿泊施設と書いてありますが、いわゆるカプセルホテルです。

あの蜂の巣のような横長のところに寝る、あれです。

ちなみに私はこれまでカプセルホテルも未経験でした。

「いつか使ってみたい」

と思っていたのですが、なかなか手がでないんですよね。寝心地悪そうだし、狭くて息が詰まりそうだし。

そんな私にカプセルホテル利用のチャンス到来!

前から行きたかった大江戸温泉に「黒船キャビン」という名のカプセルホテルがあるという!

大江戸温泉とカプセルホテル、二つの初体験を一度に経験できるなんて!

「これは運命だ!絶対チャレンジしろという天からのメッセージだ!」

とまあ都合のいいように解釈し、今回利用することになったわけです。

まずは基本情報。

  • 男性専用(女性専用はありません)
  • チェックイン(入館)は17時以降
  • チェックアウトは翌朝9時
  • 予約可

その他、細かい部分についてはこれから説明していきます。

黒船キャビンはお得なの?

お台場の大江戸温泉で一晩過ごす場合、以下の選択肢があります。

  • 通常の客室
  • 黒船キャビン
  • 休憩所

大江戸温泉にはホテルのような通常の客室もあり、こちらに泊まれば快適に一晩を過ごすことができます。

ホームページより

http://daiba.ooedoonsen.jp/other/iseya.html

こちらの客室、金額は部屋や曜日によって変わりますが、2名1室利用「18,000円(税抜)/一室」から利用できます。

2名以上で行く場合は客室利用も検討した方がいいですね。

ただコストの問題や、今回の私のように一人の場合は別の選択肢もあります。

お台場の大江戸温泉には「リクライニングルーム」「仮眠処」といった休憩所があり、そこで一晩過ごすこともできるんです。

ではそういった休憩所で一晩過ごすのと、今回私が利用した黒船キャビンを利用するのとでは、どれくらいコストが違うのか見てみましょう。

普通に考えれば休憩所よりも黒船キャビンの方が高いはずですよね?

まずは黒船キャビンを利用した場合。(2017年3月19日時点。すべて税抜で、深夜追加料金含む。)

  • 平日料金:4,200円
  • 土曜・休前日料金(トップシーズンを除く):4,600円
  • トップシーズン料金:5,400円

今回は土曜日に利用したため4,600円税込だと4,968円となります。

大江戸温泉では深夜2:00を過ぎると「深夜追加料金」というのが発生するのですが、黒船キャビンにはそれも含まれています

次は普通に入館し、リクライニングルームなどで一晩過ごした場合。(2017年3月19日時点)

同じ土曜日で計算してみました。

  • 18時前に入館した場合:入館料 2,480円 + 深夜追加料金 2,000円 = 4,480円 → 税込だと4,988円
  • 18時以降に入館した場合:入館料 1,980円 + 深夜追加料金 2,000円 = 3,980円 → 税込だと4,448円

先ほど説明した通り、入館料に深夜追加料金をプラスすると・・・あれ?18時以降に入館した場合はかろうじて黒船キャビンより安い(といってもたった520円)ですが、18時前に入館した場合は黒船キャビンより高いですねー。

黒船キャビン利用の場合「チェックイン(入館)は17:00以降」という制限があるため、比較するなら18時以降に入館した場合の4,448円なのですが、それでも520円しか差がありません。

ということは「18時以降に入館する場合、追加料金として520円を支払うだけで黒船キャビンも使える」ということになります。

めちゃくちゃお得!これは利用しない手はないでしょ!

なお余談ですが、大江戸温泉はホームページでクーポンを配布していることがあります。

私が行った時は「入館料300円割引」のクーポンがありました。

念のためこのクーポンについて聞いてみたところ、黒船キャビン利用には使えませんでした。

クーポン配布期間の場合、普通に入館してクーポンを使用すると、クーポン割引分だけ黒船キャビンよりも更に安くなる、というわけです。

まあそれでも金額差は1,000円未満なので、やはり黒船キャビンを利用した方がいいと言えますね。

しかしそれでも「休憩所で一晩過ごすぜ」とおっしゃる方は、次の項目も必ず読んでください。

リクライニングルームや仮眠処で一晩過ごそうと思っている方へ

黒船キャビンを使わず、休憩所で一晩過ごそうと思っている方絶対に読んでください

私が利用したのは土曜日だったのですが、23時の段階でリクライニングルームに行ったところ満席でした。「何時くらいから満席か」まではチェックしてません。

人が座っていないところを見つけて行ってみるとタオルや私物を置いて場所取りしている人がいました。まあトイレに行くこともあるでしょうからね。

それともう一つ「仮眠処」というのがあって、ここには布団が敷いてあります。しかしここも当然満杯

一応寝るための準備がされている「リクライニングルーム」も「仮眠処」もいっぱいで使えない人はどこで寝るのか?

食事スペースです。

大賑わいの食事スペース(20時ごろ)

上記写真は20時〜21時くらいだったと思いますが、深夜0時を過ぎても多くの人で賑わっていました。

私は深夜1時くらいに黒船キャビンに戻りグッスリ就寝。

早朝4時ごろに目が覚めたので朝風呂に向かう時、この食事スペースを通ってビックリ!

ベンチや畳で結構な人が寝てる!

ベンチの中には畳敷きのものもありますが、ほとんどが固い木のベンチですよ。

木製のベンチ。固い。

もちろん掛け布団もないので、みんな浴衣姿でベンチなどにゴロゴロ寝てました。かわいそう。

固くて痛いでしょうし、寒いだろうなー。(寒くなったらお風呂に入りにいけますが。)

それともう一つ気になったのがゲームコーナー

食事スペース内にゲームコーナーがあるのですが、ここは一晩中やっているので、ゲーム機からずっと音が鳴り続けています

男のキャラクターが叫び、甲高い声の女キャラクターがペラペラしゃべってます。

もちろんリピートし続けますので、ずっと同じ台詞を大声でしゃべり続けています。

更に「カキンカキンッ」とチャンバラのような音も定期的に鳴り響きます。

この付近には畳の座敷スペースがあるのですが、そこで寝ている方々が不憫でなりませんでした。

あのゲーム機、うるさすぎるぞ!

休憩所をゲットできなかった人はこの固くて寝具もなく、かつうるさい食事スペース一晩を過ごさないといけません

そんなつらい思いをしないためにも、「大江戸温泉」で一晩過ごす男性「黒船キャビン」の利用を強くオススメいたします!

ちなみに「満杯なのでは?」と思われるかもしれませんが、私が利用した土曜日、ざっと見て1割くらいは空いてました。

黒船キャビンは予約できますが、空いていれば当日でもOKなので、予約してなくてもいけるかもしれません。

黒船キャビン 徹底解説!

それでは実際に黒船キャビンを利用して設備等をチェックしましたので、詳しくご紹介いたします。

なお、黒船キャビン内は撮影禁止ということなので、原則文章のみで解説します。

黒船キャビン・エリア内の設備

黒船キャビン・エリアの入り口には、利用者しか入れないよう鍵がかかっています。

黒船キャビンの入り口ドア。施錠されています。

このドアはチェックイン時に渡されたカードキーでのみ、開けることができます。

黒船キャビンに入るためのカードキー

中の設備は

  • 流し
  • コインランドリー
  • トイレ
  • キャビン(カプセルホテル)

といった感じ。

コインランドリーはこのエリア内にしかないので、一般の入浴客は使えません。黒船キャビン利用客専用です。

また、このエリア内に専用のトイレがたくさんあります。私は使いませんでしたが。

それとキャビン・エリア内には「ハブラシ、耳栓、T字カミソリ」が置いてあります。

黒船キャビンのエリア内にある消耗品

おおっ!耳栓がある!

念のため自分で持ってきたのに。

私が準備してた耳栓

カプセルホテルには大体準備してあるんですかね?

ちなみに今回初めて利用して、「耳栓は絶対必要」ということが分かりました。

キャビン内(カプセル内)の設備

では実際にキャビン内(カプセルホテル内)にいきましょう!

キャビン内には以下の設備があります。

  • 入り口にロールスクリーン
  • 布団
  • テレビ
  • 蛍光灯
  • 扇風機
  • コンセント(1つ)

キャビン(カプセル)の入り口ドアはありません。

これはカプセルホテル全般に言えることですが、カプセルホテルのカプセルは法律上「家具」になります。

しかしドアを付けて施錠できるようにすると法律上「居室(部屋)」になってしまい、それに見合う設備にする必要がでてしまいます。

それでは採算がとれないため、施錠できないんですね。

なのでキャビン入り口はポッカリと開いており、中に入ってからロールスクリーンを下に引っ張り目隠しする、という仕組みになってます。

鍵をかけることはできませんのでセキュリティ的にはかなり問題があります。

利用される場合、貴重品を置いてキャビンを離れるのは絶対にやめましょう。

布団は当然ですね。

あとテレビもありました。(使わなかったけど。)

それと中には小さい蛍光灯があり、これを点ければキャビン内はある程度照らされます。

また、コンセントが一つだけあるのですが、このコンセントは扇風機が占拠しています。

扇風機不要ならこれを外し、iPhoneなどの充電に利用できます。

今回は3月に利用したので扇風機を使うことはありませんでしたが、これが置いてあるということは夏だとキャビン内は暑いのかな?

なお「東京お台場 大江戸温泉物語」では、基本的にコンセントの使用はできません。(一般のエリア)

スマートフォンなどを充電する場合は有料の充電ステーションを使わないといけません。

そんな大江戸温泉物語内でも、黒船キャビンを利用すればコンセントを使えるということですね。

禁止事項

黒船キャビン内では「飲食、喫煙、撮影」は禁止されています。

また、暗黙の了解として「会話、携帯通話」もダメでしょう。(静かに利用して下さいと書いてありましたので。)

私が利用中、会話や通話をしている人は一人もいませんでしたね。

黒船キャビンを使った感想

では実際に黒船キャビンを使って感じたことをお伝えしていきます。

最初ニヤニヤしちゃう

生まれて初めてのカプセルホテルなので、キャビンに入った瞬間にニヤニヤしてしまいました。

なんか懐かしいんですよね。子どもの頃に戻ったような。そう、あれです、あれ。押し入れ!

小さい頃、誰もが一度は入ったことがあるであろう押し入れ。

あの中に入った感覚にものすごく似てるんです。

しかも押し入れよりも広く、照明やテレビなどの設備もあるため、なんだかニヤニヤしちゃうんですよねー。

入ってしばらくはキョロキョロ見回しながらずっとニヤニヤしてました。

広さは寝るには十分。

身長178cmの私が横になっても頭も足も壁に当たらないくらいの長さがあり、幅も意外とあります。1mくらいあったかな?

それとあぐらをかいて座っても頭が当たらない程度の高さもあります。

押し入れ感はあるのですが、思ったほど圧迫感はなかったですね。

上の段は「登り降り」が面倒

今回は上の段だったのですが、ハシゴの「登り降り」がかなり面倒ですね。

音や振動を出さないように気も遣うし、ハシゴ自体が木で若干エッジがあるため、足の裏がちょっと痛いんです。

下の段の方が出入りしやすく、使いやすいでしょうね。

ただ下の段はすぐ横を人が通るのでちょっと気持ち悪いですよね。

それと人が通った時にその風圧で入り口のロールスクリーンが動いて「カタンカタン」と音が鳴ります。

下の段にもそういったデメリットがありますね。

音について

基本的にキャビン内は静かなのですが、それでも様々な音がします。

もっともやっかいなのは「いびき」や「歯ぎしり」

今回の利用時にも、どちらの人もいました。(もしかすると自分もいびきをかいていたかもしれませんが。)

私は特に「歯ぎしり」の音が苦手で、あの音が鳴ると本当に寝られないんです。

また、人の出入りの音歩く際の風圧でロールスクリーンが動いてカタンカタンと鳴る音、などなど、基本静かではあるのですが、しかし実は大なり小なり何らかの音がなっています。

なので耳栓は必須

寝ている間の音が気にならない方は別ですが、普通は耳栓を使った方がいいでしょうね。

いらないと思ってもとりあえず一つ取り、キャビン内に置いておきましょう。

利用する人にオススメのグッズ

今回利用してみて「準備していてよかった」と思ったグッズは「延長コード(電源タップ)、充電コード、ティッシュ」です。

コンセントが一つしかないので、複数の充電が必要な方は延長コード(電源タップ)があった方がいいですね。

それと当然ですがiPhoneなどの充電コード。これがないと充電できませんからね。

そして意外だったのがティッシュ。じつは「キャビン内」にも、「キャビン・エリア内」にもティッシュがありませんでした。

ちょっと鼻をかみたい時などにティッシュがないと、いちいちお風呂場までいかないといけません。

できれば用意しておいた方がいいですね。

最後に

いかがでしたか?

今回の記事が「黒船キャビンを知らなかった方、使ってみようか迷っていた方」のお役に立てれば幸いです。

私にとって人生初のカプセルホテル、総評としては「面白かったけど、これからも頻繁に使いたいとは思わない」といった感じですね。

やはり普通の部屋がいいですよ!カプセルホテルはなんだかんだで気も遣うし、色々と制約もあるし。

今度「東京お台場 大江戸温泉」に2人以上で行く場合は、普通の部屋に泊まりますねー。

ただ一人で泊まるなら、絶対に黒船キャビンを使用しますね。

興味のある方は一度チャレンジしてみてくださいね。

東京お台場 大江戸温泉

黒船キャビン

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