大手携帯キャリアからDMM mobileに乗り換えました ~その2 手順編~

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はじめに

こんにちは。神戸や大阪など関西を中心に活動している経営コンサルタントの荻田(オギタ)です。

前回は「大手携帯キャリアからDMM mobileに乗り換えた理由」について説明しました。

大手携帯キャリアからDMM mobileに乗り換えました ~その1 理由編~

2016.04.06

今回は私と同じように「MNPで格安SIMに乗り換えるぞ!」と決めた方のために、その手順をお伝えいたします。

ちなみにMNP(モバイルナンバーポータビリティ)とは、携帯電話会社を変更する際に、現在使っている番号を次の携帯電話会社に引き継げる制度のことです。
新規で契約する場合よりも若干手間がかかりますので、その辺りの手順も含めてお伝えしたいと思います。

格安SIMへの乗り換え手順

本当に乗り換えた方が得なのか?

そもそもの大前提なのですが、ここはキチンと把握しておく必要があります。

当然ですが、格安SIMに乗り換えるのは、別にその会社が好きだからではありません。
安いからそちらに乗り換えるのです。
乗り換えたのに、結果コストが上がったとなっては本末転倒です。

格安SIMに最も適していないのは「仕事などで携帯電話をバリバリ使っており、電話をかける頻度や通話時間がかなり長い方」です。

私はサラリーマン時代はかなり電話をかける頻度が高く通話時間も長かったため、大手携帯キャリアの「かけ放題」プランは大変重宝しました。
通話料を気にせずにバンバン電話をかけることができるというのは精神的衛生的にもよく、活用させていただきました。

しかし今は独立しているためクライアントが絞り込まれ、以前ほどこちらから電話をかけることがなくなりました。
また、どちらかというと相談などで電話をいただくことの方が多いため、私自身の通話料はかからない、という状況でした。

ですので可能であれば一ヶ月あたり、平均して何分くらい通話をしているのか確認してみてください。

現在使っている携帯電話会社の請求書などを確認すれば通話時間や支払っている通話料が分かると思います。

私がオススメしているDMM mobileは通常の通話料は20円/30秒ですが、DMMトークを活用すると10円/30秒になります。
つまり1分で20円ですね。

04

自分が1ヶ月に何分電話をかけて通話しているかが分かれば、その分数に20円をかければDMM mobileに乗り換えた際に支払う通話料が分かります。
後はそれに基本使用料をプラスすれば、乗り換え後の毎月のコストが分かります。

2016年4月6日現在の料金です

2016年4月6日現在の料金です

ただ、計算はこれだけでは終わりません。

すでにSIMフリー端末を持っている方やdocomoのユーザーはいいのですが、そうでない方はSIMフリー端末を入手しましょう。

私のようにiPhoneが好きだという方は、AppleでiPhoneを購入するか、中古のSIMフリーiPhoneを探す必要があります。

仮に私と同じようにiPhone SEの64GBを購入した場合、消費税も入れると約70,000円です。
基本的に一括購入になりますので一時的にまとまったお金が出ていきますが、何年も使っていくことになりますので、コスト計算する際には使用する期間で按分することになります。(会計的に言うと「減価償却」という手続きですね。)

これを2年間使えば2,916円/月、3年使えば1,944円/月、4年使えば1,458円/月のコストが毎月かかっているということになります。

ただし、SIMフリーのiPhoneは比較的高く売買されているため、別のiPhoneに買い替える場合、破損がない良い状態であれば高値で売却できると思います。

恐らく2年後でも状態が良ければ35,000円、いや40,000円以上でも売れるのではないでしょうか。(あくまで予想ですが。)

2年後に仮に35,000円で売却できると仮定すると(70,000円-35,000円)÷24ヶ月=1,458円が一ヶ月あたりのコストということになります。

先ほど計算した「通話料+基本使用料」に、ここで計算した端末コストをプラスして、ようやく格安SIMに乗り換えた際の毎月のコストが計算できました。

これと現在の携帯電話代を比較し、どちらがお得か検討してみてください。

それと将来の買い替えの際に高く売りたいという方は、iPhoneをキチンと守ってくれるケースを使用しましょうね。
(私はiPhoneを落としてガラスを破損した経験がありますので、人にとやかく言う資格はないと思いますが。)

SIMフリー端末の用意(docomoの端末を持っている方は不要)

さて、「乗り換えた方が得だ!」と分かった方は、どんどん乗り換えに向かって進んでいきましょう。

MNPにより乗り換えをする方は、必ずDMM mobileへの申し込みの前にSIMフリー端末を用意しましょう。
もちろんDMM mobileはdocomo端末が使用できるため、docomoのスマートフォンを使用している方やすでに持っている方はその端末を使えます。
なぜ申し込みよ先に端末を用意しておかなければならないのかと言うと、DMM mobileの申込後にSIMが届いたら、できるだけ早く乗り換え手続を行わないといけないからです。

MNP予約番号には15日という有効期限があります。
仮にSIMフリー端末を用意していないのにDMM mobileへの申し込みを行い、SIMが到着したのにまだ端末が手に入らず、MNP予約番号の有効期限を過ぎてしまった場合、MNP予約が無効となります。
無効になるとMNP予約自体がなかったことになりますので、元の大手携帯キャリアの契約はそのまま残ります。

しかしその番号でDMM mobileへの乗り換えて続きを行っているため、再度MNP予約番号を取り直し、DMM mobileで手続をする手間が発生してしまいます。

その際、届いたSIMはどうなるんでしょうねー。一旦返却かもしれません。
さすがにその経験がないので分かりませんが、そうならないように、事前にSIMフリー端末は用意しておきましょう。

私は丁度「iPhone SE」の発売直後だったので、AppleのWebショップで直接購入しました。

私のようにiPhoneの新品を購入する以外にも、iPhoneのSIMフリー端末やdocomo端末を中古で購入したり、AndroidのSIMフリー端末を新品・中古で購入する方法もありますね。

私個人の意見を言えば、Androidは昔に少し使ってみて合わなかったので、iPhoneのSIMフリー端末(新品)の購入をオススメします。
やっぱり使いやすいですよー、iPhoneは。
それとなぜdocomo端末の中古ではなく、iPhoneのSIMフリーなのかと言うと、将来的に買い換える際の価値がSIMフリー端末の方が高いためです。
iPhoneのSIMフリー端末を新品で購入するとかなり高額ですが、この最初の投資がずっと活きてきます。
使用期間中は新品を使える快適性があり(バッテリーの持ちもよく、綺麗で気持ちいいですよね)、買い換えの際に高く売れるため次の端末購入の資金にできます。
iPhoneのSIMフリー端末の中古が出回っていればそれも検討してもいいですが、現在はあまり数がなく、あっても高額なため、それなら新品の方が、と思ってしまいます。

また、SIMフリー端末を持っていれば、海外旅行の際にその地域の業者が販売しているプリペイドSIMと入れ替えれば使用できます。
今や海外でもiPhoneは大活躍ですからねー。
調べ物をしたり地図を見たり、言葉の壁があるからこそ自分で調べられる安心感があります。
海外で使えるWi-Fiルーターなどもレンタル出来ますが、海外でプリペイドSIMを購入して使った方が楽ですし費用的にも安いと思います。

資金的に厳しいという方はもう少し安い端末を探した方がいいと思いますが、投資と考えられるなら、新品のiPhoneもご検討ください。

MNP予約番号の取得

SIMフリー端末を入手したら、次は現在使用している大手携帯キャリアから「MNP予約番号」を取得します。

MNP予約番号の取得方法は各会社によります。
下記の情報を参考にしてみてください。(2016年5月11日現在)

  • docomo
    • 携帯電話:151
    • 一般電話:0120-800-000
    • パソコン:My docomo → 各種お申し込み・お手続き
  • au
    • 携帯電話・一般電話:0077-75470
    • EZWeb:トップ → auお客さまサポート → 申し込む/変更する
  • ソフトバンク
    • 携帯電話・一般電話:0800-100-5533
    • Yahoo!ケータイ トップ:My Softbank → 各種変更手続き

私は電話でMNP予約番号を取得しました。
その際、予想はしていたのですがオペレーターの方に引き留められました。
しかし

「もう高いSIMフリー端末を購入してしまい、後戻りはできないんです。ものすごく高かったんです。だからもう戻れないんです。」

と涙ながら(?)に訴えたところ、それ以上引き留められませんでした。

MNP予約番号の有効期限は、予約番号発行日を含めて15日間です。
DMM mobileの申し込みを行う際、有効期限が10日間以上残っている必要がありますので、この手続が完了したら、できるだけその日の内にDMM mobileの申し込み手続を行いましょう。

DMM mobileの申し込み

さて、SIMフリー端末とMNP予約番号をゲットしたら、ようやくDMM mobileの申し込みです。
DMM mobileのホームページより申し込みを行ってください。

DMM mobileのホームページにアクセスするとページ上部にこのような表示がありますので「MNP予約番号をお持ちの方はこちら」をクリック!

「MNP予約番号をお持ちの方はこちら」をクリック!

「MNP予約番号をお持ちの方はこちら」をクリック!

するとこのような画面になると思います。

2016-05-11_1505

ここで注意点は、SIMが2枚以上欲しい方です。
SIMが1枚でいい方は右上の青い「音声通話付きSIMプラン」の「乗り換えで申し込む」でいいのですが、そうでない方は下のオレンジの「2~3台で同時にご利用される方」の「シェアコースSIM2枚」又は「シェアコースSIM3枚」をクリックしてください。

私はSIMが3枚欲しかったのですが、最初は右上の青い「音声通話付きSIMプラン」の「乗り換えで申し込む」をクリックして進んでしまいました。
その先にSIMの枚数を確認する所があると勘違いしてしまったためです。
幸い途中できづいたため、「シェアコースSIM3枚」で入力し直したのですが、手間と時間をロスしてしまいました。

仮に複数枚のSIMが欲しいのに間違って右上の青いリンクから手続きを完了させてしまい、後からSIMを追加するとなると追加料金が発生します。最初からシェアコースとして申し込んでいればそれらの費用も不要です。
ご注意ください。

ここから先は基本情報を入れたりMNP予約番号を入れたり、データ容量を決めたりと、それぞれのニーズに合わせて入力を行ってください。
入力はそれほど時間はかからないと思います。

申し込みが完了すれば、早ければ2日~3日後にはSIMが郵送で届きます。
ちなみに私は申込日の翌々日にはSIMが届きました。

(注意)現在DMM mobileのデータSIM契約をしている方は必ずお読みください。

前回の記事にも書きましたが、DMM mobileは1人につき1契約しかできません。
なぜかは分かりませんが、そのような決まりがあります。

ですので、私もそうでしたがすでにDMM mobileのデータSIMを持っている方は、まず以下の選択を行ってください。

  1. MNPが必要なく、新たな電話番号で通話SIMを取得したい方は、現在のデータSIMの契約を通話SIMの契約に変更する
  2. MNPが必要な方は、一旦現在のデータSIM契約を解約し、新たにDMM mobileに契約し直す

現在のデータSIMを通話SIMの契約にすることは可能なのですが、その場合、MNPは利用できません。
MNPはあくまで新規のDMM mobile契約の場合のみ選択できます。
ですのでMNPが不要であれば契約解除することなく契約変更で対応できます。

MNPが必要な方は今のデータSIM契約を一旦解約するのですが、ここが重要です。

DMM mobileは解約の際、日割り計算は行いません。
月の途中で解約手続きを行っても、月末まで契約は有効なままです。
つまり18日とか22日とかに解約手続きを行っても、実際に解約が確定するのは翌月に月が変わった時です。

ですので「今月DMM mobileに乗り換えたいな」と思っても、現在のデータSIMの契約解除は今月には完了しないのです。

それともう一つ、月末日には解約の申し込みはできません。月末日(例えば7月なら31日)に解約を思い立っても、実際に申し込みができるのは翌月(8月1日以降)となり、解約確定は9月1日となります。

DMM mobileのデータSIMを持っている方がMNPで乗り換えを行いたい場合は以下の手順を踏む必要があります。

  1. DMM mobileのマイページからデータSIMの解約申し込み手続きを行う(月末日の前日までに)
  2. SIMフリー端末を持っていない場合は購入しておく
  3. 翌月になったらデータSIMの解約が確定するので、DMM mobileに郵送で返却する
  4. 現在利用の大手携帯キャリアでMNP予約番号を取得する
  5. DMM mobileの申し込みを行う

面倒ですねー。

しかしこれは決まっていることですので仕方がありません。
ミスが起きないよう、粛々と手続きを進めてください。

最後に

いかがでしたか?

「乗り換え検討~DMM mobileの申し込み」までを解説してきました。

もうここまでくれば後はSIMが届いて設定するだけです。

設定編は次回の記事で書いていきます!

大手携帯キャリアからDMM mobileに乗り換えました ~その3 設定編~

2016.05.12



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